少し前に、十代の頃に何度か同じライブハウスに出演した友人から久々に連絡をいただいた。懐かし過ぎて色々な思いが交錯した。
自分は昔から近い友人でも同じバンドのメンバーでも付かず離れず位の関係が丁度良かったし、決して社交的な方ではなかったけれど、ふと思い出して連絡をいただいてとても嬉しかった。
やっぱり音楽の繋がりは自分にとって大切なものだなと再確認。Kくん、ありがとね。
そんな十代最後のLIVEは上京してからROCK BANDをやるための口実に母親を根負けさせ入学したアートスクールの学園祭でした。(お母さんゴメンナサイ。。でも心から感謝しています)
この時のバンドのメンバーとは別に雑誌でメンバーを募集して色々な人に会ったけれど上手くいかず、アートスクール卒業後は有り難く頂いた就職のお話しも蹴り、一緒に上京した友人達とバンドをあらためて組みましたが、せっかくレコーディングもしたのに血気盛んな若気の至りからバンドは崩壊(自滅その一)、一年程メンバーを探しつつフラフラして、その後に組んだバンドへの熱量はとんでもなかったけれど、その為か心が疲れてしまい、また一年位で崩壊。(自滅その二)
その後も今考えれば「やっても良かったかな?」と思うお誘いもあったけれど、しばらく音楽を純粋楽しめませんでした。
ここ数年はバッカスにいらっしゃる方々にお誘いいただきセッションしたり歌ったりと昔とは違うカタチだけど音楽を楽しめる状況をとても有り難く思います。いつかムサ苦しいくらい直球直感ロケンローバンドかズブズブにアングラ方面なバンドをやりたいなあと思う今日この頃。#眉毛が薄いのはやっぱり産まれつきです